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M様邸 気密測定BLOG

2025.01.20

先日はM様邸の【気密検査】を行いました。

気密性能と断熱性能を両立することは、快適な居住空間を実現するための必須条件です!

ハウスプリードでは必ずこの検査を実施しています。

気密 (C 値)とは、住宅の気密性能を表す数値で、「相当隙間面積」とも呼ばれます。

どんなに腕のいい大工さんがお家を建てても、釘の穴だったりサッシの隙間だったり、どうしてもスキマができてしまいます。
そのスキマを、専用の機械を使って測定するのが「気密測定」です。

C 値が小さいほど隙間が少なく、気密性能が高いことを意味します。

 

【C 値のポイント】

・C 値は、延床面積1㎡あたりどのくらいの隙間があるかを「㎠/㎡」という単位で表します。

・C 値が1.5㎠/㎡であれば、100㎡の床面積に150㎠の隙間(はがき一枚分)があることを意味します。

・C 値は、隙間面積を延床面積で割って求めます。

・C 値は、住宅の快適性やエネルギー効率を評価する指標です。

ハウスプリードでは高性能住宅の基準であるC値1㎠/㎡をさらに下回る、0.5㎠/㎡以下をお約束しています。
今回行った測定結果は・・・
0.1㎠/㎡以下!
M様にも、とても喜んでいただけました(*^^*)
大切な我が家。建ててしまってからではわからない構造の部分も、
しっかりとご自分の目で見て確かめて、安心して住んでいただきたいと考えております。
家の断熱のイラスト